こんにちは
前昌建設 営業担当の堀内です。
あなたは
エコ住宅・省エネ住宅にどんなイメージを持ってますか?
エコ・省エネというワードから
「従来の住宅と比較して光熱費がほとんどかからない!財布に優しいお家」
ということは、なんとなくイメージできると思います。
しかし
断熱性能の高い家に住むことで、
血圧の低下が期待できるといいます。
驚きのデータは
日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインで公表されています。
「まさか!そんな大げさな
断熱性能のいい家に住んだだけで
血圧が平均で3.5mmHgも下がるなんて」
あなたを脅かそうとしているわけではありません。
急に寒いところに出ると
全身の血管が縮んで、血圧が上がることはご存じかと思います。
室温が10℃下がったら80歳の女性なら11.6mmHgも上がってしまいます。
まだ、血管が柔らかいはずの30歳の女性でも5.3mmHg上昇しています。
断熱性能が悪いと
室間の温度差のためこの
現象が起こってしまいます。
室間の温度差は
「ヒートショックの大きな原因」としても
政府も国民に警鐘を鳴らしています。
ヒートショック関連記事はこちら
交通事故死:4700人に対して
ヒートショックが原因で亡くなる方は17500人だそうです。
「お家の断熱性能」は、
「自動車のシートベルト」といえるかもしれません。
シートベルトのついてない車に乗りたくないですもんね
この記事が、
お家の断熱性能を考えるきっかっけになれば幸いです。
最後まで、読んでいただいて
ありがとうございました。