コロナ禍で発令された
緊急事態コロナ禍で発令された
緊急事態宣言は徐々に解除の方向に向かっているようです。
しかし、新型コロナウイルスが
私たちの、感染に対する意識を根底から変えてしましました。
今まで避難所といえば
被災した近所の人同士が
狭いながらも
協力し合い・肩を寄せ合う姿をテレビで見ると
「あー、どんな時も人は、
協力しながら苦難を乗り越えていくものなんやな
がんばりやー」
と、テレビ越しにですが
ここらからエールを送ったものです。
今もし、狭い避難所に被災者が殺到したら
クラスター感染が起こってしまうのでは?
と、考える人がほとんどではないでしょうか?
事実、
今年3月11日未明
北海道東部の標茶(しべちゃ)町が大雨に襲われ
町の、1192世帯に避難指示(緊急)が出された際には
、町の体育館の避難所の床にテープを貼り
1人あたりのスペースを2メートル四方に区切ることで、密集を避けたといいます。
政府は、4/1付で通達を発し
有事の際、避難所での
ソーシャルディスタンス確保などの対策を命じています。
各自治体は、
早急に新しい災害対策指針を打ち出さねばといいつつ
実際のところは手をこまねいているように感じます。
災害対策アナリストは、避難所の代わりに
など代替え方法を提案してはいますが
地縁が薄いこの時代に、難しさも否定できません。
そんなことを考え出すと
結局、一番気が休まるのが我が家で
できるだけ、自分の家で災害をやり過ごしたいと
思う自分に気が付いてしまいます。
いざという時のために災害に強い我が家にすべく
工夫や対策をしておきたいです。
例えば
段ボール箱を備蓄していれば
ビニール袋と併せて、水嚢が作れることで
水の侵入を妨げれるそうです。
もっと他にも調べたら
準備しておけることがあるかもしれません。
この機会に
ご自身でできる災害の準備を考え直してみてはいかがでしょうか?
前昌建設では
近く、起こるであろうといわれる南海トラフなどの大地震対策に
耐震診断と補強提案・改修工事を承っております。
この取り組みが
あなたと、ご家族様の安心の一助になれば幸いです。