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広陵町Y様邸地鎮祭(^_^) 2016.07.09(土)大安☆

前日の夜からあいにくの雨でしたが・・・

始まる頃には、少し小降りに(^^)

 

足元悪く晴れ男をご用意できず申し訳なく思っていた中、

お施主様ご家族様方は私たちの服が汚れないかどうかという事を心配してくださっておりました。

ほんとうにありがとうございます。

 

宮司様がいらっしゃって、地鎮祭のならわしをご説明していただき、

厳かな雰囲気の中、始まりました。

 

<主な進行状況>

1、 修跋の儀(しゅばつのぎ)・・・お祓いをして参列者やお供え物を清めます。

2、 降神の儀(こうしんのぎ)・・・神様をお迎えします。

3、 献饌 (けんせん)・・・お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げます。

4、 祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・神様に奉告、工事の安全・家の繁栄の祈願をします。

5、 清祓い(きよはらい)・・・四隅と中央に切麻をまき土地を清めます。

 

 

6、 地鎮の儀(じちんのぎ)

 

刈初めの儀(設計者が鎌で忌み砂の草を刈る)

木製の鍬(くわ)を持ち「エイ!」と声を出して小さな砂山を左、右、上と順にすくっていき、崩すように3回鍬を振る

地鎮祭

 

地鎮祭

 

穿初めの儀(施主が鍬で砂を起こす)

土均し(施工者が鋤で砂を均す)

 

地鎮祭

 

鎮物埋納の儀(鎮め物を納める)

 

 

 

 

 

榊(さかき)を供えた後に2礼2拍手1礼を行う

 

 

7、 玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・・神様に玉串を奉り拝礼、祈願。

8、 撤饌(てっせん)・・・お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします。

9、 昇神の儀(しょうじんのぎ)・・・神様にお帰りいただきます。

10、閉式の辞(へいしきのじ)・・・地鎮祭の終了を告げます。

 

 

 

施主様とご家族の方々とこれからの工事の安全を土地の神様に祈願しました。

 

地鎮祭

 

これから施主様の夢がカタチになっていく・・・

楽しみです(^^)/

 

 

 

 

 

 

☆ドタバタメモ☆~地鎮祭の内容~

工事の無事を祈る儀式。「とこしずめの祭り」とも言われます。

地鎮祭の基本的な流れ(土地や宮司様によって変わる場合もあります)

土木工事や建築などで工事を始める前に行い、その土地の神(氏神)を鎮め、

土地を利用させてもらうことの許しを得る為に行う祀り。

一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれる。

鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。

一般には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、

斎主たる神職のもと、建築業者・施主の参列の上で執り行う。

祭場の中には木の台(八脚台)を並べ、その中央に神籬(大榊に御幣・木綿を付けた物で、

これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供える。

 

株式会社前昌建設

奈良県北葛城郡広陵町馬見北4丁目12-7

0745-55-7656

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