こんにちは
前昌建設 営業担当の堀内です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、家づくりの具体的な計画の第一歩
「資金計画」について、お伝えします。
もちろん
「マイホーム欲しーなー」
って気持ちがスタートとかあると思います。
でも、具体的に計画しだすのは
資金計画こそが
家づくりの肝心かなめの第一歩だと強く考えています。
その理由や計画の立て方など
私たちが、日頃、お施主様に
ご案内していることをお伝えさせていただきます。
家を建てる時の資金は、いくらくらいが妥当なのでしょうか?
などの要素で、変わってきます。
私どもにご相談いただいた場合は
1.のような部分は後回しです。
まずは、
2.の経済状態、自己資金や親族からの援助
などの資金について明確にしていただきます。
なぜなら、この絶対法則こそが
何より優先する条件だからなのです。
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【最優先の絶対法則】
収入(額面)- 生活費 = 支払えるお金
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さらに補足しますと
この式の「収入(額面)」は、共働きであっても「ご主人の分だけ」で考えるほうが安心
「生活費」とは、家賃、光熱費、食費、通信費に始まり、ビール1缶、雑誌1冊まで
文字通り出ていくお金全てについてシュミレーションすることが望ましいのです。
そして「支払えるお金」の中から、住宅ローンを支払っていくことになります。
奥様の収入に手を付けない理由は
支払いだけでなく将来のために貯金もしないといけないからです。
将来かかるであろう教育費
病気やケガなどの、もしもの資金
たまには、お食事や家族旅行にも行きたいでしょう。
これを間違うと
いつもお金のことで不満が出ます。
家庭内がギスギスしだしたら大変です。
家づくりをしながら、
ご家族皆さんが笑顔で過ごすところまで
織り込んでなければ真の資金計画とは言えません。
これが、住宅展示場などに見学に行った場合
お金の話はさておき
豪華絢爛、フル装備のモデルハウスを先にみることになります。
奥様「まあ素敵なキッチン、この家に住みたいわ」
ご主人「うーん、ちょっと予算オーバーかもだけど」
営業マン「お二人で、協力されたらきっと大丈夫ですよ」
奥様「一緒に頑張りましょうね」
ご主人「そうだね、よし決めた!」
これは、
協力し合って家づくりをするという美談ではありません。
経済的に無理をしていることに気づかない悲劇の序章なのです。
築浅物件が
「○○建築(大手住宅会社)で建てた、築〇年の家」
と広告に出ていたら、この話を思い出してください。
私たちが、かかわるお客様には
こうした事態になっていただかないように
必ず、資金計画させていただき予算内で
ご希望に叶うお家を建てさせていたいております。
資金計画は、
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【最優先の絶対法則】
収入(額面)- 生活費 = 支払えるお金
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この計算さえご存じなら、
おおむね大事態に陥ることはないかと考えます。
しかし、難しいことが2点だけあります。
一つ目は
ご夫婦だけで相談すると、ほぼ確実に
支出の読みが甘くなってしまいます。
というのは、ご夫婦お互いが、
趣味や嗜好性の強い使い道などについて
ちょっと遠慮してしまうようです。
でも、強い趣味や嗜好性の予算を削ると
後々、ストレスがたまる可能性が高いとも考えれます
ちゃんと予算組しておいたほうがいいかもしれません。
二つ目は
家を建てるのにかかるお金は
土地と建物本体価格以外に
とてもたくさん聞きなれない費用が掛かります。
これはあくまで、ほんの一部にすぎません。
こうした決して安くはない、こまごました費用について
多くの建築会社さんは、
「こまごました諸々について、
皆さん400~500万くらい見ておられますので、
○○さんも同じくらいでお考えいただければ、、、(ごにょごにょ)」
こんな計画をしてると建築の途中で
「200万足りない」なんてことになったら一大事です。
家が建ちません。
仮に家が建っても最終支払いできなければ
引き渡しを受けられません。
資金に余裕のあるお施主様ならいいのですが
そんな方はまれで、
皆さん、やりくりして命がけで家づくりされています。
ですから、私どもは「400~500万くらい」なんて言いません。
時間はかかりますが、家づくりにかかるすべての項目と金額を
机の上に並べて、お客様と資金計画させていただきます。
家を建てるかかる資金は、建てたいい家やお施主さんのお財布の状態でまちまちです。
しかし、しっかりと資金計画することで設定するべき金額を明確にすることができます。
前昌建設では、資金計画のご相談を無料で承っております。
「借入金額を、100万円単位で節約する方法がわかり安心して支払っていける。
そして、5年後、10年後の貯金額までわかる」
この資金計画にご興味があれば気軽にご相談ください。
私どもは、いつでもあなたの幸せの家づくりを
お手伝いさせていただきます。
本日も、最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました。