こんにちは
営業担当の堀内です。
今日も前昌建設のブログを読んでいただき
ありがとうございます。
日経ホームビルダーという業界紙があります。
2020年9月号の表紙は
「耐震等級3が新基準」というものでした。
「耐震等級3の家」といえば
最高の耐震性能=高価
というイメージだったかもしれませんが
今や、標準=耐震は3で当たり前
に、代わりつつあるそうです。
大地震に被災して
家が大破したら、、、
今までなら
集会所や近くの学校の体育館などの
避難所に行けば何とか、過ごせる意識でした。
しかし、今はどうでしょう?
災害時の避難所は
人が密集してしまうかもしれない
と、誰もが3密を警戒しています。
新型感染症の蔓延で
世間の常識はゴロっと変わってしまいました。
避難所に頼らずに済ませるためには
大地震後も住み続けられる家でなければなりません。
だから
「耐震等級3が最低基準」といわれ始めているのです。
では、
耐震等級3の家が
大地震に被災した後にも
住み続けられる根拠はどこにあるのでしょう?
実は
震度7クラスの地震が2回来た熊本で
全棟調査が行われました。
調査の結果
耐震等級1の家が軒並み倒壊し
耐震等級2でも多くの家が
1階部分に大きな損傷を受けました。
そんな中
耐震等級3の家がほぼ無被害で
そのまま住み続けられる状態だったことが
この全棟調査で確認されました。
①2020年のコロナ問題で
災害時に避難所での感染リスクを避けたい
②震度7が2回来た、熊本地震でも
耐震等級3の家の被害は軽微だった
この2つの理由から
今後一層、「耐震等級3の家」は
必要とされることになるようです。
前昌建設では
耐震等級3の1.2倍の計算で
安心の家づくりを提供しています。
また、今お住まいのお家の耐震性能に
心配、不安をお持ちの方には
無料で耐震診断もさせていただいてます。
ぜひ気軽にお問い合わせください。
から、お申し込みください。
本日も
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。