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「ちょっとだけなら」の気持ちは黄色信号「資金計画」

借りるのカンタン!返すのコンナン!
最近、家を購入するための事前準備が少なくなったように感じます。きっとその理由の一つは、資金をほとんど準備しなくてもローンを組んで、欲しい家を変えるようになったからだと思います。

資金準備は十分出来てなくても、契約しやすい環境が整えられてしまっているのです。
そんな借りやすい環境の中、資金計画をせずにローンをかりたらどうなるのでしょう。毎日の生活は苦しくなります。
・お父さんの車は新車に乗り換えられないかもしれません
・お母さんは、お買い物や平日のお友達との息抜きランチを控えることになるでしょう
・予定していた子供たちの習い事、学校教育をうけさせる事が難しくなるかもしれません

このように、たくさん貸してくれるからといって無理をして借りると、結局家族みんなが苦労することのなります。

 

貸す側はあなたの家計状況を知っているのでしょうか?
住宅ローンは「借りられる額」=「返せる額」ではない覚えておきましょう。

借りられることが以前より簡単になってきたというのは、金融機関のお客様獲得競争が激しいから、という業界事情もあります。少々無理な資金計画でも、平気で案内されるかもしれません。

実際にローンの条件を案内された時、落ち着いて考えられる心の準備をしておきましょう。将来の生活を守れるのはあなた自身という事を決して忘れないでください。

「借りられる額」=「返せる額」ではありません。
この原則を忘れずに、上手に資金計画を立ててください。

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