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マエショウ建設 営業担当 堀内です。
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防災インフラの整備を 南海トラフ地震、静岡県など25団体提言
(2019/11/15 07:33) 静岡県や静岡、浜松両市をはじめ東海から九州地方までの自治体など25団体は14日、南海トラフ巨大地震対策の促進大会を都内で開き、本県沿岸部の防潮堤整備を含む津波・地震対策への十分な財政措置など国への提言を決議した。難波喬司副知事が代表して、門博文国土交通政務官に提言書を手渡した。引用:https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/705126.html
「津波怖いねー」
「ちゃんと対策しなきゃねー」
と、偉い人たちが、対策の相談をしてくれてるみたいです。
確かに、お隣の大阪府も海に面してますし
御家族が毎日大阪にお勤めなんて事情で
人事ではない方もたくさんいらっしゃると思います。
お勤めでなくても
大阪や和歌山にお出かけの最中に
南海トラフ巨大地震が襲ってくることだって
十分にありえる話です。
ただ、長い事海なし県で育ってきた
私にとっては、
地震のほうが気になります。
では、
南海トラフ巨大地震の震度は
どのくらいと予想されているのでしょう?
これは、気象庁のHPから引用した予想図です。
奈良県内は、もれなく震度6です。
私自身は、が体験した大きな地震は
この2回です。
2つとも、すごく揺れて怖かった記憶があります。
震度6なんて、未知数すぎて想像もできません。
これに加えて太平洋沿岸の人たちは
『10mを超える大津波』にも
備えなければならないといいます。
津波も心配ですが、私もお家は奈良県になので、
ここはきっぱり割り切って揺れの心配に絞って考えて見ます。
日本の建築基準には、
耐震等級というものがあります。
ざっくりこんな感じです。
過去の事例では
震度7が2回来た2016年の熊本地震では、
耐震等級1:軒並み倒壊しました。⇒ 絶対、住めない
耐震等級2:倒壊は免れたが、主要構造部が変形が多かった。 ⇒ 住るか?疑問?
耐震等級3:主要構造の変形を免れた。 ⇒ 住める!
耐震等級3の家に住むことで
家族を護ることになります。
それこそが減災対策といっても言い過ぎではないはずです。
コロナ感染症拡大防止対策で
国も
「三蜜を避けるため、
自宅避難をうまく活用しましょう」
なんて言い出しました。
そんなこと言ったって
「大きな地震が来て、
家が傾いてしまったら避難所に」
行くしかないように思うのですが、、、
さらに、生活になくてはならないのが
電気なのですが
近年、
大きな台風が毎年、襲来して
経験したことがないような
大規模停電が何度も起こっています。
温暖化のせいとか言ってますが
定かではありませんし、
原因がわかったって
台風が来なくなるわけではありません。
停電対策として
太陽光発電設備の導入も
有効だと考えます。
なににおいても
絶対安全なんて言いきれませんが
この2つがあるだけでも
かなりの減殺対策になるでしょう。
今から、家づくりする方は
ぜひとも、
耐震と総エネの
家づくりをご検討ください。
私の場合、たまたま、
海の無い奈良県に生まれ育ったのですが
そのおかげで、津波対策にかける
エネルギーの分を
地震やその他の減災対策に当てれるのでラッキーです。
もっと勉強して
十分な知識をもって減災を目指したいです。
前昌建設では
認定「耐震等級3」の1.2倍を標準仕様にしています。
ぜひ、前昌建設の
見学会や耐震勉強会で詳しく知っていただければと思います。
今日も最後まで
読んでくださって本当にありがとうございました。
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